大腸がんを早めに治療しよう|再発を防ぐ治療法

ステージによって異なる

お腹を押さえる女性

軽度の場合は内視鏡

大腸がんも他のがんと同様治療方法の主軸は手術です。また内視鏡治療や化学療法、放射線治療なども行われます。このような治療法が適用しない場合には抗がん剤治療などを行うことも他のがん治療と同じです。どの方針を採用するのかは患者の病状から判断します。ステージは0から4までの5段階に分かれており、そのステージに準拠した標準治療が推奨されます。ステージが方針に重要な意味合いを持つため、大腸がんと診断された時にはどのステージであるのかを確認しておく必要があります。ステージが比較的軽い0や1の場合には、内視鏡を使用するケースが多くなっています。粘膜にとどまっていたり、粘膜の浅い位置でとどまっていたりするからです。

場合によって手術できない

肛門から管上の医療機器を入れて大腸の内側から大腸がんを切除します。その場所によっては内視鏡では切除できずに外科手術になることもあります。少し進行したステージ2や3では、粘膜下層に深く浸透しています。この場合には手術治療が一般的です。大腸の周りのリンパ節に転移している可能性がありますので大腸がんとともにリンパ節を切り取ることがあります。手術も一度でできる場合と複数になる場合があります。転移などが重なると複数の手術をすることもあります。ステージ4になると可能な限りという条件付きで手術が行われます。もし手術が不可能であれば、抗がん剤投与による経過観察などが行われます。症状をできる限りやわらげるのです。